大安と仏滅の計算方式

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　今日、ちょっと一つのことを始めて気になりました。7日は大安ですが、11日も大安となります。普通の先負と仏滅はない周です。なぜでしょうか？
　調べました。六曜は旧暦をベースにして算出します。ルールは案外単純で、旧暦の各月の1日を基準として、先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口と、6つの曜日をただローテーションさせるだけです。
　先勝は、旧正月1日と7月1日
　友引は、2月1日と8月1日
　先負は、3月1日と9月1日
　仏滅は、4月1日と10月1日
　大安は、5月1日と11月1日
　赤口は、6月1日と12月1日
だって、まず旧暦の1月1日が「先勝」からスタートして、1月2日は「友引」、1月3日は「先負」…という感じで六曜がくり返し、月末でいったんリセットして次の2月1日は「友引」からスタート、という感じで一年が続きます。
　12月11日は、旧暦の11月1日です。だから、大安となりました。

　旧暦ではないので、ちょっと不思議な思いとなりました。実は簡単ですよね。

面白いです。


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